パペットカルテット

東かがわ市発
人形劇アンサンブル
「パペットカルテット」

人形劇に魅了された
4人の女子高生たちが紡ぐ
青春ストーリー

「うん! 私、絶対にやる!」

瀬戸内海と虎丸山の自然に囲まれた東かがわの街。虎丸高校に通う女子高生リカは、幼い頃に地元のパペットランドで見た人形劇に憧れていました。ある時、憧れの人形劇楽団-パペットオーケストラが解散するニュースを聞いた彼女は、同級生のマチ・ナオ・メイと共に人形劇団を結成します。

パペットランドのステージや文化祭(虎校祭)のステージに出ることを決めた4人は日々、人形劇のために活動していきます。その奥深さ・魅力を知り、もっと多くの人に人形劇を届けるため、彼女たちは動き出すのでした。

登場人物元気でみんなを引っ張る人形劇大好きっこ

布袋リカ(ほていりか)

本作の主人公。ポジティブな性格で自分のやりたい事に素直な性格。幼い頃にパペットランドで観賞した人形劇の体験を今の子供たちにも伝えたいと思っている。子供が大好きで気付けば一緒に混ざって遊んでいる。パペットカルテットの中心的存在。

CV:秋野かほり

登場人物クールに見守るみんなのお姉さん

小糸マチ(こいとまち)

引田という漁港に住むしっかり者の女の子。幼い頃から祖母がミシンで手袋を縫う姿を見ていた為、裁縫が得意。手先が器用で人形作りに関してはものすごいスピードで仕上げることが出来る。リカとは幼馴染で、周りの突発的な行動を冷静に対処する面倒見の良いお姉さん的なポジション。ボーイッシュな声をしている為人形劇では男役を担当する事も多い。

CV:桜木つぐみ(クロコダイル)

登場人物カワイイ至上主義

芝谷ナオ(しばたになお)

可愛いものや流行り物に目がなくスマホで写真を撮影したらすぐにSNSにアップし人気を集める東かがわのインフルエンサー。画作りに関してのこだわりが強く、動画撮影・編集等もこなす。人形作りに関しても自分の”可愛い“を追求している。

CV:石田みなみ(STU48)

登場人物高嶺に見えて素直になれないだけのお嬢様

操田メイ(そうだめい)

実家が大手手袋メーカーのお嬢様。少し世間と感覚がズレておりツンツンしたところもあるが根は優しい。実家に大量に余った布や皮等の端材がある為、人形作りに役立てる。歌が上手くピアノ等の楽器もこなすパペットカルテットの音楽担当である。

CV:愛野えり(ディアステージ)

WORKS

NEWS

パペカルおひろめ会

東かがわ発!人形劇アンサンブル「パペットカルテット」のおひろめ会を東かがわ市の「とらまるパペットランド」で開催!

当日は屋外にミニマルシェも開催!15時ごろからパペットカルテットの4人も参加するミニコーナー(参加費無料、申し込み不要)もあります!そして、16時から開始となる「パペットカルテットおひろめ会」は当日券もご用意していますので、ぜひ遊びに来てください。東かがわでお会いできるのを楽しみにしております!

【日時】
2022年4月24日(日)15:30開場、16:00開演

【場所】
とらまるパペットランド(香川県東かがわ市西村1155)

【出演】
秋野かほり(布袋 リカ役)、桜木つぐみ(小糸 マチ役)、石田みなみ(芝谷 ナオ役)、愛野えり(操田 メイ役)

【参加費】
無料

【参加方法】
LivePocketから申し込み、抽選で200名様をご招待。応募締め切り4月12日20時、抽選結果発表4月14日20時
https://t.livepocket.jp/e/rf4ju

■ぜひパペットカルテットMVをたくさん聴いてからご来場下さい!
https://www.youtube.com/watch?v=4rF81TSQWjA

MV公開

テーマソング『夢見るカルテット』MV公開!

AnimeJapan2022で初お披露目となりました
パペットカルテット4人が歌うテーマソング『夢見るカルテット』
ミュージックビデオがYouTubeチャンネルにて公開されました!

https://www.youtube.com/watch?v=4rF81TSQWjA

『夢見るカルテット』

歌唱:
パペットカルテット
 布袋リカ(CV:秋野かほり)
 小糸マチ(CV:桜木つぐみ)
 芝谷ナオ(CV:石田みなみ)
 操田メイ(CV:愛野えり)

作詞:中原徹也(Rebrast) 
作編曲:中山英二 
Chorus Arrange:早川博隆(Rebrast)
Guitar:中山英二 
Chorus:BUN 
Vocal Direction:早川博隆
Recording Engineer:齋藤太賀、百田尚史
Mixing Engineer:百田尚史
Engineering Support:絢瀬つばさ
Sound Director:早川博隆、南雲祐介(Rebrast)

MV:演出 池戸猫  編集 KELICA

PROJECT

企画概要
手袋の国内生産量9割を誇る東かがわ市には、国内唯一の人形劇のテーマパーク「パペットランド」があります。過疎化、少子高齢化に伴い、パペットランドの存続が危ぶまれる中、東かがわ市わくわく課では市を舞台としたオリジナルキャラクターやストーリーを創造することとなりました。その第一歩としてボイスドラマとミュージックビデオの制作、そしてそのお披露目イベントをパペットランドで開催いたします。
主催団体

【東かがわ市わくわく課】 https://higashikagawa.wakuwakuka.net/
『わくわく課』は市役所の外部組織として発足しながらも、市長を筆頭に市役所の方々、市議会議員の方々、地域住民の方々、そして面白い「よそ者」の方々と一緒に「ALL FOR 東かがわ」として『東かがわのわくわくする未来』を一緒に実現していく組織です。

わくわく課(課長 山下翔一/東かがわ市創生総合戦略アドバイザー、株式会社ペライチ代表取締役会長)は2020年12月に発足し、様々なプロジェクトを行ってきました。今後も東かがわ市に住む大人も子供も「東かがわ市って面白いまちだね!」と未来に希望を持ち、心躍る東かがわ市になるよう、そしてこの取り組みが全国に広がっていくよう推進してまいります。

≪わくわく課プロジェクト≫
■地元の動物園を活用し動物園でワーケーションを行う「zooワーケーション」を推進
■地元の老舗和菓子店と共同で和菓子「白とら丸」を開発
■一般財団法人モバイルスマートタウン推進財団が運営する多言語情報サイト「Guidoor(ガイドア)」にも掲載
■一般社団法人ウェブ解析士協会と共に市内の事業者向けのデジタル講座を開催し、第1回目には初代デジタル大臣の平井卓也議員が登壇。
■EXIT全国ツアー『萎えぽよエリアぶちアゲ活性化ツアー~あなたの街にチャラ男を呼びませんかSP~』を東かがわ市で開催
■5月5日の子どもの日に子供が主役になる「子ども商店街」を企画

協力・協賛企業

とらまるパペットランド(一般社団法人パペットナビゲート)
東かがわ市商工会、日本手袋工業組合

株式会社トモクニ、江本手袋株式会社、株式会社シロ・カイ、しろとり動物園、株式会社スワニー、株式会社ソルトレイクひけた、高松信用金庫、タナカ印刷株式会社、株式会社タナベ刺繍、津田産業株式会社、有限会社中川電機、永峰歯科医院、株式会社日本デザイン、株式会社hacomo、株式会社ハシセン、百十四銀行、株式会社フクシン、株式会社フジダン、松村薬局、株式会社ルボア、株式会社味道源

MEMBER

原案:ケイゴイノウエ(METEORA st.)
シナリオ:伊里侑也(燦燦伍伍)
キャラクターデザイン:ぶーた
キャラクターイラスト:ミナミト
プロデュース:栁瀬一樹
主催:東かがわ市わくわく課
©ISARIBI

MESSAGE

東かがわ市長: 上村一郎(うえむらいちろう)
東かがわ市の人形劇は、私が生まれたころに始まり、「人形劇場とらまる座」が作られたのは私が小学6年生の時でした。当時、人形劇によって夢を与えられた子どもたちが、今は自分の子どもの手を引いて見に来るようになり、当時子どもの手を引いていた大人たちは、孫の手を引いて人形劇を見に来てくれています。 多くの世代に愛された人形劇が、さらに多くの皆様に愛して頂くべく、この度「パペットカルテット」というアニメとして広がろうとしていくこと。もうワクワクが止まりません! 人形劇を支え続けられている皆様、そして人形劇に新風を巻き起こしてくれる皆様、そして人形劇を愛してくれている全ての皆様に、心から感謝申し上げます。
プロデューサー: 栁瀬一樹(やなせかずき)
普段私はアニメやVtuberといった「画面の向こう」で動くキャラクターを使った映像作品に携わることが多いのですが、パペットランドの人形劇を観た時「これは目の前で繰り広げられるリアルなアニメーションだ!」と驚きました。私は、手袋の町として有名な東かがわ市をこの人形劇というテーマと重ね、アニメの世界では鉄板の女子高生4人組フォーマットで描くことができたら、きっと東かがわ市を「画面の向こうへ」発信できるはずだと思いました。人形劇で町を盛り上げる、ありそうでなかった古くて新しい作品「パペットカルテット」を皆さまと一緒に作って行ければと思います!
東かがわ市創生総合戦略アドバイザー・東かがわ市わくわく課長・ペライチ取締役会長: 山下翔一(やましたしょういち)
私は2020年12月に東かがわ市の創生総合戦略アドバイザーの就任前より、同市の皆さんからお勧めいただいた市内の様々な場所を視察してきました。その中でも「パペットランド」「人形劇」を推す声がとても多かったのです。実際に視察した感想として「想像以上にすごかった」というのが初見の感想でした。全国の首長連合の企業代表はじめ地方創生関連の活動が多く、47都道府県を旅してきた私にとっても、東かがわ市の人形劇という文化は類を見ない唯一のものでした。全国に人形劇の劇団はあれど、人形劇専門のミュージアムがあるのは東かがわ市だけ、そして人形劇専門の劇場があるのは札幌市と東かがわ市だけ。初めは、その「文化的価値の高い」ものを遺したいというシンプルな想いでした。その後、実際に全国の劇団の人形劇を劇場にて生で拝見してからは、文化的価値だけでなく「エンターテインメントとしての面白さ」に魅了されました。人形劇というと、子供の頃にテレビで観ていた様々なものを連想していたため、無意識のうちに「子供が楽しむもの」というバイアスがかかっていましたが、その実、大人が観ても面白い劇がたくさんあり、それを多くの方に知ってもらいたいと感じました。しかしながら、この文化的価値とエンターテイメントとしての価値の高い東かがわの人形劇はいま、市の財政状況や長期化する新型コロナウイルス感染症による講演の自粛や入場制限、人々の外出自粛や観光客の減少などの影響により、非常に苦難のときを迎えています。東かがわ市だけにとどまらず日本全体にとって価値ある人形劇という文化を後世に受け継ぐべく、まずは多くの方に興味をもっていただくために、今回の素晴らしいプロデューサーと制作チームによるアニメ制作にチャレンジしようと決意いたしました。